2018年度JAALA美術家会議・拡大委員会(総会)

                                      

     

日時   2018年3月17日(土)   18時-20時         

会場   京橋区民館

総会    出席者   19名                                                                          司会    稲垣三郎

                                                                                    記録    越前和代


議題

1、JAALA美術家会議代表(運営委員長)   事務局長の交代

2、新体制における組織構成及び決算報告

3、第21回国際交流展=運営委員長より説明

4、国際交流展、中国・上海梧桐美術館からの協賛について

5、稲垣三郎氏からの報告及びその他

議事進行

1、JAALA 代表(運営委員長) 承認決議

     藤谷美貴雄 氏   賛成   19名  

                         反対     0名

    JAALA 美術家会議 事務局長承認決議

     白   充生     氏   賛成  19名

                             反対   0名

   以上賛成多数により、代表及び事務局長として上記2名を決議

2、新体制組織表に於ける人的構成について及び決算報告

     別紙添付の通り決議承認する。

会計担当から

新年度予算案と共に決算報告書を後日、監査を経て会員に郵送

3、第21回国際交流展について  

運営委員長(代表) 藤谷美貴雄氏 からの説明

   ・出品要項の確認

   ・テーマについて   自由なJAALAの精神と伝統を継続していくことを確認

   ・主催と協賛について  

 主催  JAALA美術家会議    協賛  中国上海  梧桐美術館を候補とする(検討の余地あり

   ・会期の確認   2018年8月14日-8月21日(20日休館日)

   ・出品要項作成期日と発注枚数

   ・出品料と会員の会費納入について(JAALA 美術家会議規約に基づく

   ・会報誌 アートフォーカス及びカタログ作成の出版時期について

   会計担当 イマイ氏

    ・出品料の納入方法について  

        郵便局振り込み用紙による納入に統一

    ・新規入会のための申込書作成案提示  今後活用する方向で継続的に検討する。

4、中国上海梧桐美術館協賛について

協賛内容と中国側の出品者の出品状況と東京都美術館ギャラリーの展示面積の問題点を相手  

     側と緊密に今後の連絡協議について運営委員会組織各部署で検討する事で一致

  5、国際展海外招聘対象国について及びその他

   ・中国、上海 梧桐美術館

   ・韓国  (民美協)

   ・台湾

   ・クルド

   ・パレスチナ=JAALA草創期に関わったウラディーミルタマリの作品を中心に招聘(スレイマン•     

      スールの作品招聘)

  その他    規約の見直しについて(別紙添付参照)

事務局長  白充生氏の提案事項(別紙出品申し込み用紙添付参照)

  以上  総会検討事項についての確認記録とする。

    2018年3月17日(土)

               記録責任者    JAALA美術家会議会員     越前和代

         

      


     

       



2017・9・21                                                             JAALA美術家会議新代表選考について

                    運営委員長 稲垣三郎

  


  爽秋の候皆さまにはご清祥にお過ごしのことと思います。

  先に発行されたJAALA国際交流展図録にも小生が記し、17・826  JAALA 運営委員会報告

でもお知らせしたように、来年(月日は別途決定)以降の新代表、新事務局長について決定をみてこれからの活動に進みたいと考えます。

  これまで、JAALAの代表(2010年までは針生前議長、2011年以降は,2004年以降の実行委員長に引き続き稲垣三郎が務め、事務局長については長年山川靖夫が担当)は、話し合い、または組織の動きの成り行きの中で決められてきました。しかし、JAALAは近年組織的な活動がなされるようになり、その記録ともいえる「JAALA展図録」、またその別動隊ともいえる「ART focus」などの広報も加わり、美術界にも一定の存在が明らかになってきています。そうした時点で、あらたに”選挙と、話し合いの結合による”新人事の決定という方向を考えるにいたり、8月26日の運営委員会に提議し賛同を得ました。皆さんのご協力を得て新代表を選出したいと思います。今回はその手順の詳細などをご連絡します。新たに選挙人をお願いした皆さんのお考えを結集したいと考えます。ご協力を重ねてお願いします。 

  

◇ 選挙人=JAALA会員 : 協力会員のうち、18、19、20回JAALA国際交流展で実行委員長、

   同副委員長、実行委員として活動した人(各回図録巻末に名前が挙がっている人)=末尾に

   氏名を記載

◇ 被選挙人(代表など選ばれる側)

  1 JAALA会員(ただし、稲垣、山川は対象外)

  2 JAALA協力会員

  3 JAALA展出品経験者(時期は問わない)

  4 その他適当と思われるJAALA関係者(美術家、非美術家を問わない)

  5 JAALA関係者ではないが適当と思われる人(美術評論家ほか)

◇ 選挙方法

  別送する投票用紙に対象者 3人 を連記。これは、1人 ではなく3人を想起することで対象 

  の範囲、視野を広げようとするもの。対象の3人には順位は不要。どうしても対象に想いいたら  

  ない場合は2人、ないし1人もやむを得ない

◇ 投票方法=郵便、PCメールなど。携帯、スマホから発信でもいいが下記受信者に確実にとど

           くことが必要。電話は不可。 投票用紙は別送します。  

◇ 投票期限=2017年10月15日(メールなどは10月16日午前0時以前に送信を。郵便は15

          日消印)

◇ 開票・決定

   開票は別に 定める選挙小委員会委員により行われ、上位者数人を対象に話し合いを持ち代 

   表を決定する。本人の意思確認は当然のことながら場合により本人も話し合いに参加して決

   定する。事務局長については場合により決定した代表の意向も加味して決める。

  小委員会には稲垣、山川も参与として加わる。

  新人事の決定は10月中を想定している。



◇ 選挙人

  会員=イマイ恵子/岩佐永二/岩本幸生/宇津エミ/越前和代/加藤義勝/キムラ・タクミ

       倉田孝次/倉持千鶴子/黒田オサム/小林はくどう/鹿田五十鈴/春原武彦

      鷲見純子/高原浩一/ツトム・ミズタ/直江早苗/西元利子/白允生/酒井邦夫           

      堀寛晴/増田敏郎/宮部真知子/三代沢史子/薬師寺波麻/山崎涯之/吉澤繁子 

      李容旭( 稲垣三郎/山川靖夫も投票はできる)

  協力会員=こうま・すう/小林哲郎/佐藤美姿/佐復正雄/関口隆三/舘野邦榮/

      中島和子/長谷川勉/長谷川直敏/平川卓弘/藤谷美貴雄/村田淳/山本宣夫


  注)選出対象の候補者のうち、JAALA展出品者はこの何回かは図録に氏名が「国内出品者」と    

     して掲出 されています。作品写真と引き比べてみると人物が浮かび上がってくるかもしれ

     ません。  


◇ 選挙小委員会

  8月26日の運営委員会で選挙小委員会委員を募ったところ、藤谷美貴雄1人が挙手し小委 

  員会委員を応諾しました。他の委員は稲垣、山川、藤谷の3人が指名し本人の応諾を受けて

  形成することとなり、実行委員などのうちでも会議・作業で顔を見る機会の多い人たちを選び本

  人の応諾を得て小委員会としました。下記に氏名


  ・ 選挙小委員会委員

    イマイ恵子/岩佐永二/越前和代/キムラ・タクミ/佐復正雄/関口隆三/高原浩一/

   西元利子/白允生/藤谷美貴雄/村田淳/吉澤繁子

  ・ 選挙委員会参与

   稲垣三郎/山川靖夫 


注) 「代表」と「運営委員長」について=現在は稲垣が両方を務めています。運営委員長は組織

    や内部的な活動の役割としての担務名であり、代表は対外的にJAALAを代表する場合、

   例えば、大学長に便宜依頼文書(今回のJAALA展)や対外的な寄付の要請などの場合と

   と使い分けるのが原則です。ただ、「代表」という言葉が簡明で分かりやすいので最近はよく

   つかわれています。一度整理する必要があるかと思います。



  


6.17JAALA拡大運営委員の記録と報告ー

JAALA 運営会議6・17 報告

(6・23開催の運営小委報告も含む)

  少々遅くなりましたが6月17日に開いた運営会議の報告を出・欠者に送ります。


                2016・6・17:京橋区民館(18:10‐20:30)

◇出席:イマイ、岩佐、キムラ、関口、佐藤(美)、中島、西元、長谷川(直)、
  藤谷、増田、村田、山川、稲垣

◇配布:1‐各自の分担部署表(各自のアンケート回答を元に事務局作成=未提出者
配分を含む)
2‐JAALAの対外通信ルート拡充についての提案(岩佐氏による)
3‐協力会員募集キット=募集呼び掛け文、ART focus no4、JAALA展案内状)
4‐JAALA展会場パフォーマンスプログラム
◇議事
議長:稲垣・JAALA展2016‐Kawasakiについて
キムラ:5月17日出品者集会、6月にポスターを制作
山川:今回は出品者84と多い。パーティションを設置(施設側で設置)。
会場右側スペースでパフォーマンス、左側スペースに立体作品
オープニングパーティー:担当吉澤氏、ビル地下さくら水産予定、参加費(3000
‐3500、なるべく3000)、17時開始、受付担当などは閉場後参加

・財政状態について 山川:出品者の現在入金は50%程度。会場費支払済、今回案内状などはこれから。今後の大口は都美館の60万見当

・協力会について 稲垣:佐復氏から事務局長交替の要請がある。今回の募集は今年度会員募集の時期として適当(夏過ぎでは遅い)。キットに自筆のメッセージを入れて出してほしい。なるべく多くの人が出してほしい(1人が2‐3通)。キットは事務局にある、欠席者で希望者は稲垣まで連絡を


・部署分担について

 稲垣:皆さんからのアンケートの回答をもとに分担表を作った。一部に回答と違う
部署になっている人、未回答の人も含まれる。どうしても不具合という人は連絡してほしい。
▽企画・制作:藤谷、白、越前、倉持、キムラ、小林、増田、春原、西元、岩佐、
イマイ=一部のメンバーについては諮問的役割を期待
話し合いの結果、下記の責任者、サブが決まっった
◆ 責任者:藤谷、サブ:白(中核にもう1‐2人必要)
責任者は17年春の国際交流展の実行委員長を兼任する

▽広報・記録:岩佐、越前、関口、高原、鷲見、井上(久)、大塚、こうま
◆ 責任者に推す声があった高原が欠席のためペンディング状態だったが
6・23の小委員会(稲垣運営委員長招集=出席:山川、白、関口、岩佐、高原、稲垣、)で、責任者:高原 を決める。サブは未定) ▽設営・実働:イマイ、加藤、吉澤、岩本、西元、倉田、山崎、鹿田、直江、ミズタ、舘野、鹿田、長谷川(勉)、長谷川(直)、倉持
◆ 責任者:イマイ、サブ:西元(中核にもう1‐2人必要)
▽財政・事務:山川、岩佐、倉田、長谷川(直)
◆ 責任者:山川(事務局長、実働的なサブ、および要員が必要)
協力会:村田、舘野、佐藤(美)、中島、増田、鯨岡、佐復、岩佐(出版)
◆ 責任者に推された村田が本人事情による若干のペンディング期日の後受諾、責任者:村田 を決定      
以上についての途上次の様な点が話合われた
「運営・実働」の名称の「運営」は分かくい、との意見あり。運営を「設営」に改める財政・事務では要員追加の必要性、規約などの再検討、整備の必要性協力会=佐復氏の交替要請あり、早急に善後策を(現在は稲垣が代行、会費の納入については「協力会」名義口座をそのまま使用)。後任は上記村田、JAALA展後早い時期に任務に就く予定
・通信ルート拡充の提案
岩佐:現在JAALAが発信している、ホームージ、FaceBook のほかに最近では、Facebook 2、Instagram、Twitter、Line などが通信・広報手段として一般に広く使われている。上にあげた4種の通信にJAALAも加入し広報を広げていくのがいい、と考える。すでにこの4種通信については試験的に私が発信人(JAALAの担当)となって情報を発信している。7月のJAALA展ではコンテンツの提供者、フォロアーを出品者、観客から募りたい布の説明文を見たいひとは岩佐氏まで連絡を。
岩佐氏アドレス:xf8e-iws@asahi-net.or.jp 
稲垣 : 岩佐氏の発言の時間が短くなってしまった。概略の意味合いとしては分かるが個々についてはほとんど知識がない。広報部会で話し合ってもらいたい
今日はこれで終了したい

現在(8月)  instagram  /II jaala (イイネ岩佐)
                  
(記録:関口、まとめ:稲垣、一部敬称略)


 ◇ 6・23運営小委の決定事項

  ・ 来年2月の留学生招待展示は夏休み後、9月に学生がポスターを目にするという時点を想定して、学校の協力についてなど準備を進める(白氏が多摩美=交流センターの対応を調査)

・ 広報-記録部会の責任者に高原氏

・ 岩佐氏が6・17会議に提案したFacebook2、Instagram、Twitter、LineのSNS

4種について説明。7月JAALA展で入場者、出品者に向けて使用のすすめ、コンテンツの提供などについて説明するチラシを配る件を了承。

 稲垣氏報告:美術年鑑社の来年分美術家用手帳「Art Lovely 2017」団体名ページにJAALA美術家会議の掲載を要請して資料を送った

                     記録:関口、まとめ:稲垣 

 現在、留学生招待・作品募集のポスター、
リーフレット完成。配布中。

2016年9月11日現在

2018 12月報告


今年もあと数日を残し、平成最後の新年を迎えようとしております。

各位には寒さに負けずに清祥の毎日をお過ごしのことと思います。

今年の第21回JAALA国際交流展に続く来年度の国内展は品川区立「O美術館」に決まりました。

会期は2019年12月13日から18日までです。


2020年度あざみ野にて会議を開き、藤谷氏が代表を辞任すると表明。事務局長白氏も同じく辞任すると表明。

変わって代表は小林はくどう氏

事務局長は高原浩一氏が

選ばれた。2021年度も引き続き。

白允生(ハク ユンセン)

2020年JAALA美術家会議

あざみ野市内にて、会議が行われ、

代表の藤谷氏が、辞任を表明。

次いで、事務局長の白氏も辞任を表明。

新しく選出された代表の小林はくどう氏。

次いで、事務局長の高原浩一氏

が後を継ぐ事になりました。

2021年国際展も同じ

協力会は、佐復さんより、長谷川さんにバトンタッチされます。稲垣三郎さんのアドバイスによって。